皆さんは鍾乳洞で行ったことありますでしょうか?
富山の付近となると飛騨にある飛騨大鍾乳洞が、有名なところになると思います♪
凄い幻想的できれいなところですが、
物足りない......と思ったことはありませんでしょうか(^^)
もっと......冒険的な洞窟探検がしたい‼
鍾乳石を直接手を使って触ってみたい......等(笑)
そんな誰しもが思った
夢が叶う鍾乳洞を紹介したいと思います✨
それが福島にある"入水鍾乳洞"になります♪
他の鍾乳洞では、道が整備されており、通路に沿って移動して、
鍾乳石など見たり、雰囲気を楽しむのが普通だと思います(^^)
しかし…"入水鍾乳洞"は、そんなに生易しいものではありません‼
1つ目は、鍾乳洞内に地下水が流れているので、普通に歩いて移動するだけで、
太ももまで水に浸かります。
しかも夏場に行っても足が痛いほどキンキン冷えてます(笑)
2つ目は、コースの途中から明かり無し。なので防水用のヘッドライト必須です。
お店にローソクの販売がありますが、洞窟内は上から水が垂れてくるので、
それでローソクの火がすぐ消えるので初心者にはお勧めしません。
3つ目は、めちゃくちゃ狭い道を通ります。鍾乳石に体を押し付けて、
移動するのは序の口。胸元まで浸かりながら匍匐前進したりします(^^♪
そんな冒険とスリルが満載の入水鍾乳洞について紹介します。
入水鍾乳洞は福島県田村市にある全長900mある鍾乳洞になります。
鍾乳洞の中は一本道ですが、入口からの距離によって3種類のコースに別れています。
最初にAコース(一般観光コース)と呼ばれるところです。
ここは、比較的道が整備されており、またひも状のLEDライトで歩く道を
薄っすらと照らしているので少し起伏が激しいですが、あまり他の鍾乳洞と変わらないです。
次のBコース(冒険者コース)から入水鍾乳洞の本当の醍醐味になります♪
真っ暗で明かりがないので、ライトが必須。胸元まで水に浸かるため着替えが、必須になります。
管理人はBコースまでは2回行きましたが、鍾乳洞出るときには髪含め全身びしょ濡れになってます。
冒険している感はBコース行かないと体験できないので、入水鍾乳洞まで行ったら、
是非Bコースまで行ってみてください。
最後にCコースですが、ここは要予約生でかつガイド必須のコースになります。
※2023年現在はCコースへの移動に関しては公式で中止しています。
管理人は1回だけ行ったことありますが、その時はガイドから注意点を聞いて、
ガイド無しでCコースに入りました。
Cコースは基本的にはBコースの延長線上になります。
ただ大きな違いはBコースまでは冒険コースと言いながら、初見でもわかりやすい道なんですが、
Cコースは道が入り組んでて、こんなところ行かないだろうという道が正解の道だったりして、
普通に迷います(笑)
そういう意味では手探りで冒険している感は、Cコースなので気合が入っている人は
是非チャレンジしてほしいです✨
今回、福島県にある入水鍾乳洞を紹介させていただきました。
まだまだ面白いスポットは色々あるので、機会がありましたらまた紹介したいと思います(^^♪