ラジオ局社長との対談⑤ 全国チェーン編②

★前回までのあらすじ★

 メディアに富山の現状を知ってもらおうと…ラジオ局にアポなしで突入した。ラジオ局社長との心理戦になり…追い返されそうになるが、心理戦に勝利し対談することに成功。

富山の若者の現状を伝えた。そして富山の問題点のうちの1つ目②『体育館問題について及び対策の話をした。

その後、雑談になり社長から「若者が選挙に行かないから、若者が不利な世の中になるんだ。文句があるなら選挙に行け」という指摘に対して反論。その後、問題点の2つ目である③全国チェーン編について話を始めた

 

管理人『ラウンドワンのホームページの店舗検索てページを見るとこんな感じででてくるんですけど…』

 

 

なんち『山形、茨城、富山、福井、鳥取、島根、長崎…』

 

社長「苦笑」

 

社長「ほとんどの県にあるのだね笑。」

 

社長「しかし、この図を見てると言ってる7県だけ取り残されているみたいだな(笑)」

 

なんち『おっしゃる通り取り残されているのですよ』

 

なんち『ラウンドワンは若者の遊び場の代表(みんな行っているかどうかは別としても…)、ともかく若者のいるところにラウンドワンはできるんです!!』

 

なんち『これで…いかに富山が遅れている!見放されていると分かるでしょう?』

 

社長「こんなに富山って田舎だったのか(笑)全然実感がなかったぞ」

 

社長「しかし、これはよくないねぇ…。この図は(笑)恥さらしじゃないか(苦笑)」

 

なんち『まぁ分かりやすくしてるつもりで、悪気はないんでしょうけど(笑)』

 

社長「やっぱラウンドワンがないと困るか?」

 

なんち『困りますねぇ…似たようなものは砺波にUSランドがありますが』

 

なんち『規模が小さくてちょっと子供向けなんですよね』

 

社長「USランドってどんな感じなんだ?」

 

なんち『ラウンドワンの縮小版です!』

 

社長「………。」

 

社長「………。ラウンドワンてそもそもなんだ?」

 

なんち『!!!!』

 

なんち『えーっ!?!?!?!?』

 

なんち『知らないんですか?』

 

社長「……。」

 

なんち『早く言ってくださいよ(笑)』

 

なんち『ラウンドワンというのは………………。』

 

社長「なるほど」

 

社長「確かにその施設は若者の遊び場として絶対あった方がいいな」

 

社長「ところでさっき言っていた基準ってなんなんだ?」

 

なんち『山形、茨城、富山、福井、鳥取、島根、長崎』

 

なんち『私個人の推測なのですが…』

 

なんち『山形県』

 

なんち『地形として考えたら、いろいろと難しいのかなと思いました。』

 

なんち『山形は県の大きさ自体がでかいですが、その真ん中縦一列に山脈があり、県の大半が山でおおいつくされてていまして…』

 

なんち『山の左側→海側に“鶴岡市”』

 

なんち『山の右側→山形市』

 

なんち『となっていて人口が集中している都市同士が離れすぎていて、どっちつかずなのかな…と。』

 

なんち『山を越えるのに時間がかかるうえに、ただでさえ東北地方で人口が少ないうえに二分割されるのでは、難しいのかなと…』

 

なんち『それに加え山形県は若者の元気がありません。』

 

社長「山形県はホント土地に恵まれてないよな…」

 

なんち『島根、鳥取』

 

なんち『この二つの県は47都道府県の人口ランキングで46位と47位です』

 

なんち『ラウンドワンは若者が遊ぶところ。』

 

なんち『つまり、客層を10代後半から30代までに絞っていることから、店に来る時間帯も限られており、平日に人がガラガラであることが予想される為、少しでも人口が多いところ→平日休みの社会人がいるところを狙って店舗を建てているのかなと思いました。』

 

なんち『鳥取県では最近までスターバックスコーヒーもなかったようですから若者も比較的少なくて老朽化が酷いのかもしれません』

 

社長「地方は大変だよな。都市部ばかりでなく地方にも目を向けてほしいものだ」

 

なんち『そうですね(´・ω・`)』

 

なんち『富山、福井』

 

なんち『一番影響しているのが“雪”かと思います』

 

 

ラジオ局突撃レポ⑥富山活性化推進編に続く…