ラジオ局社長との対談① 心理戦編

4か月前くらいの話の出来ごとですが…内容が濃すぎるのでレポートにするまで時間がかかってしまいました。

 

会話を思い出しながら書いてみます(^_^.)

 

 

0章 前夜偏

 

なんち『もしもしS氏?』

 

S氏「はい」

 

なんち『3月の飲み会の時に富山にラウンドワン建ててもらう為に5月下旬にラウンドワンに連絡してなんとか説得してみます!と言ったんだけどさ…。結局してないや(笑)』

 

S氏「そんなこと言ったんですか(笑)」

 

なんち『富山にラウンドワンは、なんとかして建てないといかんなとは考えていて、ラウンドワンに電話しようと何回か電話握ったんだけど…』

 

なんち『いざ、電話しようとすると…一回でも印象悪くしたら無理だな…と思って』

 

なんち『慎重にならないとなって…失敗できない』

 

なんち『そう考えるとなかなかできなくて…』

 

なんち『なるべく近いうちにラウンドワンさんに電話してみるよ(笑)』

 

S氏「(笑) まぁ…普通できないですよ!!ラウンドワン抜きにしても今まで凄くよくやってると思いますよ」

 

S氏「いつも言ってますけど、このイベントサークルというジャンルで2年も続けられてるのは凄い事だと思いますよ」

 

S氏「富山のスポーツサークルも増えてきてるようですし、私も含め、何人もLIVEのおかげで救われた人間もいると思います」

 

なんち『ありがとう。私、ラウンドワンはともかく、とりあえずラジオ局に行ってくるわ。』

 

S氏「え!?」

 

なんち『ラジオで富山に声をかけて、富山活性化を図る、若者に呼び掛けたい』

 

S氏「……。すごいですね。もう喋る内容考えてあるんですか?? つか許可もらえますかね!?(笑)」

 

なんち『許可もらえるかどうかはともかく、まずはメディアが富山をそもそも盛り上げる気があるのか?どうか、メディアだからいろんな情報が入ってくるだろう…富山がどういう動きで向かっているのか知りたい』

 

なんち『話してみたいんだ!単純に!それに私が考える富山活性化の理論を伝えてどういう反応されるか気になるし、伝えることでなにか変わればいいなって』

 

S氏「そうですか、応援してます。」

 

なんち『ただ、サークルで遊ぶだけが目的じゃないんだ!』

 

なんち『若者が一番集まるサークルの管理人で話は通りやすくなる。若者の代表の意見として…やっと意見を言える立場になった。』

 

なんち『ただ若者の一人では話すら聞いてくれないだろう…。』

 

なんち『若者の代表の意見として、これから富山の活性化に向けて発言していくよ。いろんな人をやる気にさせて連鎖反応を利用して富山を若者の住みやすい街に活性化させる』

 

S氏「はい、応援しています。」

 

 

第1章 ラジオ局 交渉編

 

次の日

ラジオ局前到着

 

なんち『とうとう着いたか…』

 

あれ?このドア…閉まりきっていないな。入口なのに…微妙にすき間が開いている…。

 

なんち『まさかこの隙間って…………

 

そっと中を覗いてみる…部屋は暗く、少なくても事務所?には誰もいないようだ…。

 

とりあえず中に入ってみた…。

 

なんち『すみませーん』

 

………。

 

なんち『すっみっまっっせーん!!』

 

ラジオ局社長「ん?なんだね君は 何か広告依頼か何かかね?」

 

なんち『いえ、そういう訳ではありません。ただ話がしたくて…気になって来ました』

 

なんち『私、富山社会人サークルライブっていうサークルの管理人やっているものなんですが…』

 

ラジオ局社長「社会人サークル? それは社会人が集まるの?なら名刺を見せてもらえるかな?」

 

なんち『名刺?名刺なんて持ってませんよ!サークルは趣味でやってるだけですし笑』

 

ラジオ局社長「そうかね、悪いけど今忙しいからね…なにかしらんが話したいだけなら、5分10分だけ話を聞こうか」

 

なんち『……。10分だけ?私の話はそんな浅いものではありませんよ』

 

ラジオ局社長「名刺ないなら何者か分からないんだけど…名刺ないと話にならんよ?」

 

なんち『ホームページを見てもらえれば、だいたい分かると思うんですけど…見てもらえませんか?』

 

スマホでホームページを開いたものを渡そうとする

 

ラジオ局社長「いや、名刺でないと、勤めている会社でもいいよ」

 

社長はスマホに目も向けない

 

なんち『会社の名刺もないんですよね…』

 

なんち『ん~。』

 

なんち『言っておきますけど、私は別にサークルの宣伝してほしいって頼みに来たわけではないんですよ』

 

ラジオ局社長「そうなのか?」

 

なんち『はい、人数は充分にいますし、募集はしていますけど、急に沢山入ってこられても管理が大変なので困りますし(笑)』

 

なんち『……。言っておきますけど、私の話は聞いておいた方が良いですよ?ぜったい為になりますよ』

 

ラジオ局社長「ほう(笑)だが…私もラジオ局で働いているから色んな情報が全国から入ってくるんだ!あいにく情報なら間に合っているだよ。」

 

なんち『…。へぇ…。それはおもしろい。』

 

なんち『言っておきますけど、私は富山がどうやったら活性化するのか?なぜ富山県は元気がないか?ずっと考えてきました。』

 

なんち『でも、まわりに聞いても不満を言うだけで、対策方法を言える人はいませんでした。ネットにもどこにも』

 

なんち『私は、ニート時代に日本一周の旅した時にいろいろ全国をまわるなかで、こういう雰囲気のところはこうゆう風になって、都会すぎるところはこういう利点があって、こんな欠点があって…。富山にあるもの、ないものを照らし合わせていくなかで…』

 

なんち『富山がなぜ元気がないか?原因と解決策が分かりました』

 

ラジオ局社長「ほう…。だが忙しいのでね。そろそろ10分経ったし…帰ってもらおうか」

 

なんち『あっれー?おかしいなー!!』

 

ラジオ局社長「??」

 

なんち『ここのラジオ局入る時不思議だと思ってたんですよねー』

 

なんち『普通入り口のドアって完全に封鎖されていると思うんですよねー』

 

なんち『なんでだろうなー!?特にラジオだったら音声による仕事だから、勝手に誰か入ってきたり、子供が中に入ってきて音声が漏れたら大変なことになると思うのだけれど』

 

なんち『エアコンがなくて扇風機かけてるのかな?でもそんな気配ないし、ラジオ局がクーラーけちることってないと思うんですよね』

 

なんち『入り口のドア微妙に開いてますよね?これって何の為に開いているんでしょうか?』

 

なんち『しかもちょうど覗きやすい隙間で中が受付のところまでしか見えない角度で奥のオフィスやここのミーティングルームは見えなくなっている位置で』

 

なんち『これって…人が入ってきてほしいから開けているんじゃないんですか?ドアを』

 

なんち『心理学的に人がちょうど思わず入りたくなるような、ドアの隙間なんですよね』

 

なんち『ほんとは刺激がほしくて、開けているんですよね?(笑)』

 

なんち『違いますか?』

 

ラジオ局社長「ほう…。面白い!!面白いねキミ!!」

 

ラジオ局社長「合格だ!」

 

ラジオ局社長「いまラジオまた喋らないといけないから、ちょっとくつろいでていいから待っててくれないか?」

 

なんち『ありがとうございます(笑)ですが、せっかくなんで収録現場見学させて頂いてもいいですか?』

 

なんち『前からラジオ局の収録現場に興味があって』

 

ラジオ局社長「だめだだめだ」

 

なんち『まぁいいじゃないですか。おとなしくしてますよ♪』

 

ラジオ局社長「分かったよ(笑)ついて来なさい。今回は特別に案内しよう!」

 

中に入ると収録用の機械が山ほど、CDがいくつもラックに置かれ書類が山積みで置いてあった。

さっきとはうってかわって、収録の合間、合間に話かけてきてくれて、凄い喜作に話をしてくれた。

 

ラジオ局社長「さっき君が言った通り、普通メディアの人達って厳しいでしょ?冷たい感じだし、私はね…本当はいろんな人に入ってきてラジオの魅力、いろんな人達と関わりたいなって思ってるんだ」

 

ラジオ局社長「でも、そんなに沢山見学に一気にいつもかん来られても迷惑でしょ?だから、ドアに微妙なすき間を開けて入ってくる人間だけ相手しているんだ(笑)」

 

ラジオ局社長「君も相当意思が強いけど、意思が強い人間でしか入ってこれないようになっている仕組みさ」

 

ラジオ局社長「月に1人くらいかな、入ってくるのは(笑)」

 

ラジオ局社長「でも、なかには子供が入ってきたことがあってね。障害をもっている子だったけれども」

 

ラジオ局社長「普通この収録現場の部屋に入れないでしょ?障害をもった子供なんて」

 

なんち『えー!?こんな重要機器沢山ある部屋にですか、しかも狭いし、なにするか分からないじゃないですか!?』

 

ラジオ局社長「そう、普通なら入れないんだけど、入れてあげたんだ」

 

ラジオ局社長「そしたらめっちゃ喜んでくれてね♪母親もいたんだけど、泣いて喜んでくれたよ」

 

なんち『すごい…ですね。』

 

ラジオ局社長「入ってくる人は皆いい人で喜んでくれて…。なかにはフリーでアイドルやってます!宣伝して下さいって言って来る子もいて私も仕事していて楽しいよ(笑)」

 

ラジオ局社長「ラジオとは関係ないんだけど…いろいろ講演とかもやっててでてるんだよこう見えて(笑)」

 

なんち『そうなんですね。』

 

収録が終わり…ミーティングルームに移動した。

 

ラジオ局社長「ずいぶん待たせて悪かったね」

 

なんち『いえ、いろんな世界が見れて大変勉強になりました。こちらこそありがとうございます。』

 

なんち『えっと…それで私の富山活性化の話なんですけども…』

7つくらい富山の欠点と解決があるのだけれど…時間的に全部説明できるかな(笑)

 

なんち『正直前まではもう富山復活は諦めていましたが…、原因が分かったってことは直せばいいだけです!!私の理論で富山は100%活性化します!ネットにもどこにも書いてないと思います!これが成功しれば富山だけではなくて他の県も活性化できますよ!』

 

なんち『私が考えるのは、地方と都会の良いとこどりをしたものです。゛いいとこどり富山゛を目指します!!』

 

ラジオ局社長「ほう…(笑)」

 

なんち『では…まず、私が予測する…いまの富山の現状とこれからほっといたらどうなるか?を説明しますね』

 

ラジオ局社長「是非、聞かせてくれ!」

 

 

第2章へ続く