富山県射水市で毎晩のように行われる怪奇現象について

きっかけは昨年11月S氏と明文堂書店TSUTAYA高岡射水店のタリーズコーヒーでくつろいでいるところから始まった。

 

S氏「本屋のカフェって落ち着きますよね」

 

管理人『そうだね。このほどよい喋り声と勉強している人達との空気感がなんとも良いね』

 

S氏「こうゆうところいると不思議と頭冴えてすぐ閃いたりするんですよ!」

 

管理人『小説家みたいだなwww』

 

管理人『ところで転職の話なんだがなんかいいとこないかね?(笑)』

 

S氏「(笑)それはなんとも言えないですねw」

 

管理人『この前、どこか良い就職先あったら教えて下さい!人間関係が良くて、会社の雰囲気良くて週末完全休みで残業なしのところで‼』

 

管理人『とメンバー200人に公式LINEで一斉送信かけてみたわ』

 

S氏「wwwwwww」

 

S氏「公式LINEを私用で使ったんですか??(苦笑)」

 

管理人『(笑)そう。このむちゃぶりに意外と返事多くて20人から返信来ていろ⓶企業紹介してくれたよ。結構親切に教えてくれたり、自分の会社に辞めた人がいて空きでたら連絡します、広報関係の仕事努めてるので好いとこあったら紹介しますと連絡来たよ。皆優しすぎて泣きそうになった』

 

S氏「凄いですね…。そして就活の仕方が恐ろしく効率よすぎて怖ろしいですね…誰も真似できないですよ(笑)」

 

S氏「でも管理人さんせっかく特殊な資格持ってるので、それ活かした方がいいですよ」

 

S氏「話聞く限り管理人さん相当良いとこ努めてるように見えますけどね」

 

管理人『会社には凄いよくしてもらって満足しているんだけど富山帰ろうかな…と思ってね』

結局今の会社を辞めることを止めました(笑)

 

数分後

管理人『そろ⓶飯食いに行くか!』

 

S氏「いいですね。どこ行きます??」

 

管理人『ここらへんあまり分からないからS氏のお薦めのとこ頼むわ』

 

S氏「そうですか、なら『きらり』で良いですか?」

 

管理人『きらり!?』

 

S氏「ラーメン屋です。あっ!ちょっと待って下さい!今何時ですか?」

 

管理人『??』

 

S氏「この時間はヤバぃ…です。時間をずらしましょう」

 

管理人『ん?ちょっとくらい待つなら全然OKだぞ!そんな気を使うなよ♪』

 

S氏「そうゆう問題じゃないんです!!!あそこは人気すぎてめっちゃ並ぶんですよ!!今行ったら大変な事になります!!!せめて21時くらいまで待ちましょう」

 

管理人『私ラーメンかなり好きで通だけど、そんな人気店見逃してたとはな……ショックだね、でもどうせ店狭いからでしょ!?』

 

S氏「店は普通のラーメン屋と同じ広さです。とにかくあそこはヤバイんです!今日は雨ですし、並びだくないじゃないですか(;^ω^)」

 

管理人『なんだってー‼それは…凄いな…富山で外に出てまで行列で並んでいる店なんて見たことないけど、信じられないな⁉(笑)。』

このときはまだ②そのヤバさのスケールがなんなのか分かっているようで、全然分かっていなかったと……後に知ることになる。

 

1時間後

S氏「着きましたね」

 

管理人『ここか。目立たないところにあるんだな 雨なのに並んでるな…』

 

S氏「ん~まぁこの人数なら20分くらい待てば大丈夫ですかね」

 

数分後

S氏「管理人さん後ろに並んでいる人ってもしかしてLIVEですか?」

 

管理人『おっあれはランチ会のKやん‼暫く会ってないと思ったらこんなところに』

 

S氏「声かけますか?」

 

管理人『いや、後ろにお客さん2人いるから話かけ辛いな…見なかったことにしよう。というかあの人この前LIVE辞めるって連絡来てさ(笑)』

 

S氏「え~なんでやろ意外ですね」

 

S氏「さて、食券機ですよ。管理人さん何食べます?」

 

管理人『お薦めで(笑)』

 

S氏「ここのお薦めは『夜限定メニューなんですよ』やんちゃ流ラーメン、まぜそば、特製まぜそばがあります。」

 

S氏「自分はまぜそば食べますよ」

 

管理人『なら私もそのお薦めのまぜそば食べようかな』

 

座席(テーブル)についてラーメン到着

管理人『なんだ、このラーメンは(笑)、初めて見たぞこんなん』

 

管理人『美味い‼なんか食べたことない味だぞ(笑)不思議な感じだ』

 

S氏「気に入ってもらえてよかったです、一週間に一回くらい来てますよ」

 

自分らの席にKがやってくる

メンバーK【あっども】

 

管理人、S氏「おー‼‼」

 

メンバーK【この度はお世話になりました。】

 

管理人『このラーメン屋によく来るの?』

 

メンバーK【一週間に一回ですね】

 

管理人『この前辞めるて連絡来たばっかやからビックリしたよ(笑)』

 

メンバーK【実は防衛省で働いてまして、転勤になってしまったので…すみません】

 

管理人『なるほど、ところでLIVEで仲良かった女性と結局食事に行くことできたん?ニヤニヤ』

 

メンバーK【つい、この前まで付き合ってました…。転勤で別れることになって彼女には申し訳ないことしました】

 

S氏、管理人→お互い顔を合わせる

 

S氏、管理人『え~!?!?!?そこんとこ詳しく聞かせなさい!!!!(・∀・)ニヤニヤ』

 

その後店を出て解散した。

 

そして怪奇現象は後日、土曜日の夜、地元の友達Tと『きらり』に行った時に起こる

 

管理人『きらりのラーメンめっちゃ美味いぞ!食いに行こう♪』

 

地元T(あそこのラーメン行ったことあるけど、普通だったぞ!?。違う店にしようぜ)

 

管理人『昼間行ったからだろ、夜限定メニュー食いに行くぞ』

 

地元T(夜限定メニュー⁉そんなもんあったかな、そこまで言うなら行くか♪)

 

管理人『今日は晴れだし、外に並んで待ったって苦痛じゃないやろー♪早く食いたい☆』

 

地元T(テンション高いな(笑)そんな並ぶんや、まぁ任すわ)

 

数分後 きらり到着

 

管理人『えー駐車場がいっぱいやんけ、車停めれない(;_;)駐車場じゃないところに車が停められている?縦列駐車の山じゃないか』

 

地元T(やっばいな…)

 

管理人『縦列駐車のせいで一方通行やんけ!いったんここから離れて一周して戻ってくるわ』

 

管理人『わー!後ろから車が来た』

 

地元T(めっちゃ人並んでるな…)

 

田んぼの道を走って8号に出てまたきらりに戻ってくる

管理人『また戻ってくるのに時間かかってしまったな…わー車が全然減ってない(笑)お客さん更に並んでるやんww駐車場ないのになんで?』

 

地元T(おいっあれさっきの車じゃないか?、あれ?あの車も見たな、なんかウロウロしてるな)

 

管理人『まさか…近くに車を停められる場所を探している??』

 

その後TSUTAYAに避難し、時間を潰した。

 

管理人『S氏の言った通りだった…。まさか車を停めることすらできないとは(苦笑)』

 

地元T(でも前S氏ってやつと行った時間まで待ってたら、今から凄い待たんといけんぜ?)

 

管理人『そうだね、そろ②行くか』

 

本日きらり3度目

 

管理人『駐車場空きあったな(笑)セーフ‼縦列駐車のとこじゃなくて良かった…。』

 

地元T(良かったな(笑))

 

暫く並んで食券を買って席(カウンター)についた。

 

地元T(特製まぜそばか…)

 

管理人『私が前食べたまぜそばの強化版らしい。ベビースターラーメンも入ってるらしい』

 

地元T(wwww大丈夫なんかそれ(笑))

 

ラーメン到着

地元T(特製まぜそば美味いな!!)

 

管理人『気に入ってくれたか☆相変わらず美味いねぇ…』

 

暫くして…

地元T(なぁ……)

 

管理人『どうした?』

 

地元T(夜限定メニューのもう一つの『やんちゃ流ラーメン』て美味いんかの??)

 

管理人『え?さぁ見た目ボリューム多いし、どうやって食うか分からないぜ。写真見る感じ』

 

地元T(ふ~ん、でも俺ら以外カウンター座ってるやつ、みんな『やんちゃ流ラーメン』食ってないか?)

 

管理人『ほんまや(笑)、周り全然見えてなかった(笑)へ~女性も食ってるね』

 

管理人『珍しいこともあるもんだww、なら今度やんちゃ流ラーメン食べてみっか~?(笑)』

 

地元T(あんなラーメンどうやって食えばいいんよw俺はいいわぁ(笑))

 

暫くして…

 

管理人『しかし、あのラーメンどっかで見たことあるような…』

 

管理人『まさか!!』

ばっと後ろのテーブル席に振り返る

 

管理人『おいおいおい…まじかよ』

 

地元T(どうした…⁉驚きすぎだろ(笑))

 

管理人『いいから、振り返ってみ』

 

地元T(え~~‼‼皆やんちゃ流ラーメン食べている~‼??)

 

管理人『私ら以外みんなやんちゃ流ラーメン食べてたみたいやな…』

 

地元T(どーなっとんねんコレwwww)

 

地元T(まぜそば食って美味しい美味しい言ってる俺ら馬鹿みたいやんけ(笑))

 

管理人『とりあえずラーメン食うスピードを落とすか』

 

地元T(なんで?)

 

管理人『後に並んでる客がやんちゃ流ラーメン頼むか確認する!』

 

地元T(wwww)

 

地元T(そこまでするか…(笑))

 

そして、結局後に並んでいた客はやんちゃ流ラーメンを注文していた…。

 

帰りの車の中

地元T(どーなっとんねんコレ!!、訳分からん)

 

管理人『ギャルもおばさんも食ってたしな…男も女も関係ないんだろうな…』

 

管理人『ただ、あのラーメン屋にはラーメンの種類が7つくらいあった』

 

管理人『それが…特にメニュー表にはお薦めと記したものはなく…』

 

地元T(店長お薦めは、濃厚味噌ラーメン!)

 

管理人『wwww』

 

管理人『になってな(笑)』

 

管理人『それなんだよなぁ(笑)店長のお薦め食ってやれよww』

後日昼間行った時に食べてみましたが、普通に美味しくて逆にビックリしました(^^ゞ

 

管理人『ちょっとネットで調べてみるわ』

 

地元T(おう)

 

管理人『この店は家族連れがいなく、恐ろしい程にリピーター率が高く、ほとんどが常連で構成されている、そして常連が知り合いを連れてきて、その知り合いが常連になって…それを繰り返して…取返しのつかないことになっている…』

 

管理人『それに加えて店の周りをウロウロ周回する車…。雨なのに傘をさして長時間並ぶ光景、皆おなじメニューを食べている、この異常現象は怪奇現象と呼ぶしかない…。』

 

後日ネットで調べてみると、やんちゃ流ラーメンを食べるブログというものがあって、沢山の方が2、3日に1回のペースでやんちゃ流ラーメンを食べてたり、凄いのだとほぼ毎日食べてる方がいたり…。これで1596食目…という方がいて

競っているのか??という更に予想を超える人気でしたwww

 

TELL.TELL

管理人『もしもしS氏⁉きらりって週末じゃなくて平日でも夜混んでるの??』

 

S氏「はい、混んでますよ」

 

管理人『wwwww』